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管理装置の重要性

管理項目:セメントミルク量

仮にセメントミルク量1mに対して60L必要な場合として
4mの改良だと240L必要ですが、施工管理装置がないと・・・

【イメージ図】
イメージ図

しかも施工管理装置がないと記録がとれないので
「規定量のセメントミルクを入れました。問題ないです。」
・・・ホントに?・・・

管理項目:羽根切回数=回転数×羽数

いくら改良したとしても羽根切回数で施工管理しないと・・・

【イメージ図】(同じ6枚羽根として)
イメージ図

しかも施工管理装置がないと記録が無いので
「よく混ぜたので大丈夫です。」
・・・ホントに?・・・
「時間が無かったので早く施工しました。」
・・・それは混ざってないでしょ・・・

時間をかけてもトルク不足で回転が少ない場合や
ビットの昇降速度が速すぎて良く混ざってないもあります。
弊社では羽根切回数600回/m以上としていますが
建柱車では300回/mを基準にしているところも・・・

管理項目:改良コラムの鉛直性

施工管理装置がないと・・・

【イメージ図】
イメージ図

施工管理装置やリーダー式でないと垂直管理ができないので
「垂直にきちんと改良できました。」
・・・ホントに?・・・

管理項目:施工長

仮に施工長4mの改良をW攪拌の場合として
施工管理装置がないと・・・

【イメージ図】
イメージ図

しかも施工管理装置がないと記録ができないので
「目標深度まできちんと改良できました。」
・・・ホントに?・・・

管理項目:サンプル採取位置

改良体の固まり方はどこでも同じ?・・・

【イメージ図】
イメージ図

「圧縮試験の結果、よく固化しているので問題ありません」
・・・1番固化しているデータじゃなくて弱い所はどうなの?・・・
「いつも高炉セメントですが十分固化しています。」
・・・それなら地盤改良材は製品自体必要ないじゃない・・・
・・・土質に応じて使い分けたりしてないの?・・・
「圧縮試験は自社で行っています。」
・・・その試験結果のデータは信頼できるの?・・・

弊社では、過去にサンプルを上部・中部・下部と取り分けて圧縮試験をしていましたが
その結果、通常上部はよく固化しており設計基準強度を下回る事はありませんでした。
(通常良い土で盛土するので当然といえば当然ですが)

固化不良を起こしやすいのは中間部分又は下部部分でした。
現在弊社では、SWS試験結果や過去のデータ等を基に、一番固化が弱いと思われる
部分から直接サンプルを採取して一軸圧縮試験を行っています。

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